
ラクロス選手の年収・年俸はどれくらい?日本は基本アマチュア、海外はPLL/NLLが中心。最低年俸・サラリーキャップなど公開情報をもとに、収入の内訳と“現実的に稼ぐルート”まで解説。
ラクロスの年収は「日本」と「海外」で前提が違う

「ラクロス選手って年俸いくら?」と検索する人がまず知りたい結論はこれです。
- 日本:基本は“学生・社会人クラブ中心”で、競技そのものに固定の年俸が付くケースは限定的
- 海外:フィールドのPLL、ボックスのNLLなど“プロリーグ”が存在し、年俸が付く
日本ラクロス協会(JLA)も、国内の登録競技人口やチーム数、学生・社会人クラブの構成などを公開しており、競技基盤は「学生+社会人クラブ」で支えられていることが読み取れます。

相談室
なるほど…!つまり“日本と海外で前提が別ゲー”ってことね。
ラクロス年俸の目安(日本・海外比較)

相談室
結局いくらなの?ってところ、ここが一番気になる!
※為替は記事内の比較が目的なので、1ドル=150円で概算(実勢は時期で変動します)
| 区分 | 主戦場 | 公開情報ベースの“目安” | 円換算の目安 |
|---|---|---|---|
| 日本(国内) | 学生リーグ・クラブ中心 | 固定年俸が前提になりにくい(競技人口は約1.25万人規模) | 年俸0円〜(※競技以外の収入が中心) |
| PLL(米・フィールド) | 夏中心のプロリーグ | 最低年俸 25,000ドル(2021の報酬制度改定で明記) | 約375万円〜 |
| NLL(北米・ボックス) | 室内ボックスのプロ | チーム総年俸の上限が段階的に引上げ(70万→81万ドル)/最大基本給 42,000ドルなどが報じられている | 約630万円(最大基本給)目安 |
ラクロスは「野球・サッカー・NBA」型の超高額年俸スポーツではなく、リーグ収益・競技の露出・制度の影響を強く受けます。

相談室
“思ったより少ない…”って感じた人、たぶん多いはず。
「年俸」と「年収」は別物:ラクロスは“収入の組み立て”で差が出る

相談室
あ、ここ大事。年俸だけ見て「夢ない…」って決めつけるのは早いかも。
検索で混ざりやすいので整理します。
- 年俸:チーム(リーグ)から支払われる基本報酬
- 年収:年俸+ボーナス+スポンサー+賞金(あれば)+副業(指導・SNS等)を合計したもの
ラクロスは特に、年収=「競技外の収入」比率が大きくなりやすいスポーツです。
だからこそ「年俸はいくら?」の記事でも、最後に“どう稼ぐか”を入れると満足度が上がります(滞在時間も伸びやすい)。
日本のラクロス:年俸が“前提になりにくい”理由

相談室
日本で“年俸”を探すと情報が少ないの、ちゃんと理由があるんだ。
国内は「学生+社会人クラブ」で成り立つ競技構造
JLAは、国内の競技人口(協会登録)を2023年時点で約12,500人と示し、学生・社会人クラブの広がりにも触れています。 (JLA)
また、JLA資料(現状と概略)では登録者の内訳として学生と社会人の比率が示されています。
この構造の競技では、どうしても
「プレー=給与」より「プレー=活動(本業は別)」になりやすい。

相談室
“競技=仕事”じゃなくて、“競技=コミュニティ”寄りなんだね。

相談室
ここからが“現実的な答え”って感じする。
日本でラクロスで稼ぐは「競技の年俸」ではなく周辺領域
現実的には次のどれかになります。
- 指導(スクール・クリニック・大学外部コーチ)
- 大会運営・審判・育成事業
- 用具・ブランド周り(ショップ、メディア、撮影、SNS)
- 海外挑戦(リーグ参加・キャンプ参加)+発信で収益化
海外:PLL(Premier Lacrosse League)の年俸・報酬の考え方

PLLは2021年に報酬制度のアップデートを発表し、以下が明記されています。
- チームごとに、選手報酬として年73.5万ドルが用意されている
- そのうち少なくとも98%を毎年選手に配分
- 最低年俸 25,000ドル(約375万円)

相談室
最低ラインが見えると安心する。プロでも“ピンキリ”だね。
PLLの年収が伸びるポイント
PLLの文脈では年俸だけでなく、
- チーム内での役割(スター/主力/ロール)
- メディア露出(発信力)
- ブランド契約(用具・アパレル等)
が効きやすいです。
※PLLはシーズン構造上、他の仕事や収入源と組み合わせる選手も出やすい(=“年収の作り方”が重要)。

相談室
“上手い”だけじゃなくて、“見られる力”も年収に直結するのか…。
海外:NLL(National Lacrosse League)の年俸・制度(ボックス)

USA Lacrosseの報道では、NLLの労使協定の文脈で
- チームのサラリーキャップが 70万→75万→81万ドル(約1億2,150万円)へ段階的に引き上げ
- 最大基本給 42,000ドル(約630万円)
などが示されています。

相談室
キャップ制って、チーム内の配分で全然変わるやつだよね。
NLLの注意点(誤解しやすいところ)
- 「最大基本給=全員がその金額」ではありません
- キャップ制は、チーム総額の枠なので、配分次第で個人差が大きい
ラクロスの年俸を左右する5つの要因


相談室
“選手がサボってるから低い”とかじゃなくて、構造の話なんだ。
- リーグの収益規模(放映・スポンサー・チケット)
- 制度(サラリーキャップ/最低年俸/契約ルール)
- ロスター人数(同じ売上でも人数が多いほど薄まる)
- 競技の露出(メディア・SNS・スター性)
- 国際大会・五輪種目化など“追い風イベント”
今後の展望:2028年ロサンゼルス五輪が“追い風”になり得る


相談室
五輪って“競技の知名度ブースト”が強いから、ここは期待しちゃう。
ラクロスはLA28で追加競技として採用され、形式は「Lacrosse Sixes」。 (LA 2028)
五輪は短期で「競技露出」を上げる強いイベントなので、
- 新規ファンの獲得
- スポンサーの流入
- 競技人口の増加
といった流れが起きれば、長期的に“稼げる土壌”は厚くなります。
(ただし、年俸がすぐNBA級に跳ねる、みたいな話ではなく、段階的に上がるタイプです)
詳しくはこちら:【ラクロス】夏のロサンゼルス・オリンピック競技として120年ぶりに復活!
ラクロスで「年収を上げる」現実的なルート


相談室
で、結局どうすれば“生活できるレベル”に近づくの?
1) 指導で伸ばす(最短で収益化しやすい)
- スクール/クリニック/個別レッスン
- 大学外部コーチ(地域・チーム次第)

相談室
まずは“勝ち筋が早い”ところから固めるの、めっちゃ現実的。
2) メディア×ラクロス(発信で収入源を作る)
- YouTube/TikTok/ブログ(用具レビュー・練習法・戦術解説)
- チーム密着の撮影・編集(スキルがあれば強い)

相談室
競技人口が多くなくても、“検索で刺さるテーマ”なら勝てるやつ。
3) 海外挑戦を“資産化”する
- 体験談・練習メニュー・英語コミュニケーション・トライアウト情報
→ コンテンツ化すると検索も取りやすい
よくある質問(FAQ)

相談室
ここ、コメント欄で聞かれがちなやつ全部来そう。
Q1. 日本にプロのラクロスリーグはある?
少なくとも国内は「学生+社会人クラブ」を基盤に大会が構成されており、固定年俸を前提にした“プロリーグ型”とは異なります。競技人口やチーム数などはJLAの公開情報からも確認できます。
Q2. PLLの最低年俸はいくら?
PLLは報酬制度の改定で最低年俸25,000ドルを示しています。
Q3. NLLの年俸はどれくらい?
USA Lacrosseの報道では、チームのサラリーキャップの段階的引き上げ(70万→81万ドル)や、最大基本給42,000ドルなどが触れられています。
Q4. ラクロスで食べていける?
“年俸だけ”で見ると難易度は高めです。現実的には、指導・発信・スポンサー・映像/制作などを組み合わせて年収を作る人が増えやすい構造です。
まとめ:ラクロス年収は「リーグ」より「収入設計」で差が付く
- 日本は競技構造上、固定年俸が前提になりにくい
- 海外はPLL/NLLなどで最低年俸やキャップの情報が確認できる
- LA28(SIXES)採用は追い風になり得る
- 収入を上げるなら「指導×発信×海外挑戦」など複線化が強い
次へ:【ラクロス】夏のロサンゼルス・オリンピック競技として120年ぶりに復活!
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